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2021年03月25日
酢酸充填ラインを全面刷新
弊社では約30年ぶりに酢酸充填ラインを全面刷新し、4月から運用を開始する予定です。(写真左)
同時にポリ缶、ドラム缶、コンテナの各酢酸充填機器も更新しました。
ポリ缶は1日あたり1,200缶の充填能力を持つ全自動充填機を導入し、ドラム缶の充填機の能力も1日あたり200ドラムとなります。
また、酢酸の保管施設として、関連会社のアヅマ陸運倉庫㈱の敷地内に危険物倉庫(写真右)を新設しました。
同敷地内にはポリ缶保管数4,950缶、ドラム缶保管数199ドラムを保管し、出荷してまいります。
この酢酸保管設備新設の最大の目的は、台風などの災害時の対策(BCP対策)であり、これにより安定供給が可能となりました。